種親の選び方

次世代の自分の理想としたらんちゅうを生み出すために、種親の選定は、大きく影響するものといってもいいでしょう。種親の姿かたちがそっくり子供につたわるわけではありませんが、 らんちゅうの頭、ヒレ、泳ぎ方などどこかに親の面影を残すものです。

必ずこうなるという結果にはなりませんが、今回は古くから伝えられている選定方法をご紹介させて頂きます。 これはあくまでも言い伝えられてきたものであり、 100%の答えは無く、まったく逆の考え方だったりする場合もあります。 納得して頂ける部分があれば頭の片隅に置いておいてください。

体の部位別の選定ポイント

体型

はじめて繁殖を行おうする方に良く聞かれる質問でもありますが、世間一般的に言われる(経験上も含め)感覚で考えると どうやら体系はメスに似るようです。 立派ならんちゅうを作出するには、太くたくましく、ふくよかなボディーのメスを種にすることをお勧めいたします。

これも種親に使う上で重要なポイントとなります。 らんちゅうの頭に関しては、遺伝的な原因以外に飼育環境・餌など随分変わってしまうので注意する必要があります。 その上で先天的に特徴と持たすためにはオスのらんちゅうに影響するのでは?といわれています。 選ぶポイントは、目幅のある、目先のある、頭の良いオスが理想ですね!

尾型

こちらも頭と同じようにオスに似ると言われております。 しっかりした前がかりのある尾型。厚みがあり、質感のある尾。 裏皿、尾皿が多くしっかりしている。といったオスが好ましいですね。

色柄

メスが白いと白が多く出る・・・ オスは白勝ち更紗を使うと子供も白勝ち更紗が多い! なんていう都市伝説的な話を良く耳にしてきたかたもいるかもしれません。 ただ、実際に飼育を長年していると、赤から赤、白から赤、赤から白、どのようなパターンも 結局必ず出ます。ですので色柄に関する答えは難しいですね。 ただし昔の方がおっしゃっていたことに根拠の無い話は少なく、 今もそれを信じて実行している愛好家の方は多いです。

各部位についての選ぶポイントを書きましたが、そもそも繁殖を成功させるためには、 ある程度成熟したらんちゅうを選ぶことも大事なポイントです。 若いから元気な仔が生まれるのでは?と考えがちですが当歳魚を親にすると、卵の数も少なく、また奇形率も高いです。 少なくとも三歳以上の種親を選ぶことがよいでしょう。

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